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「宝石・貴金属」 真珠、ブラックパールの撮影
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| 真珠やブラックパールの撮影は、ダイアやルビーと異なり石にカットが無いため撮影自体の難易度はカットのある宝石に比べて低いのですが、撮影後の画像処理は圧倒的に真珠やブラックパールの方が難易度が高く、正確に真珠の色を出すのにかなり手間がかかります。実際の色調とクライアントの望む色、宝飾品としての理想の色を理解していないといけません。 私が撮影する真珠の写真は、他のカメラマンの方の写真と比較した場合、かなりハイライトが強く時に白飛びすることもあります。従来は比較的柔らかい光で撮影していたのですが、真珠のグレーディングを評価する時に「テリ感」というものがあるのを知ってから、ハイライトをやや強調して、珠のテリを強く出すようにしています。そうすることにより真珠の色もハッキリ再現され珠の立体感も増します。 |
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「スーパーピーコックという名のブラックパール」 私は長い間ブラックパールは地味なジュエリーだと思っていました。しかしその概念を根底から覆したのは、“スーパーピーコック"という最上級の黒真珠でした。“スーパーピーコック"はまさにその名のごとく通り孔雀の羽のような鮮やかなグリーンを呈し、光のあたる角度や強さによって輝きを七色に変化させるのです。その得も言われぬ美しさは、一般的に真珠を撮るときの柔らかなライティングでは再現のしようもありませんでした。それからです私の真珠を撮る時のライティングが変わったのは。 |
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