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筆記具、ステーショナリーの撮影
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ITが進歩すれば、紙とペンがなくなると言われたことがありましが、決してそんなことは起きませんでした。逆に手帳ブームが起きたり、手書きが重んじられたり、筆記具にこだわる人も増えました。私はやはり何かを考えたり学習したりするときは、いつでも場所を問わず使える紙と筆記具はパソコンの画面よりアイディアを整理しやすく手放すことができません。 |
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ギャラリーにも掲載している左の写真ですが、多くの人からどうやって撮影したのかと訊かれることが多いので、撮影レポートとして紹介します。 写真の商品はカーボンでできた非常に軽い万年筆で、撮影にあたって担当者から「とにかく軽さを表現して欲しい」との要望がありました。考えたビジュアルは高層ビルを背景に、風船で浮いてしまう万年筆と言う極めてシンプルな絵ですが 撮影はチープな仕上がりにならないようにロケーションを選定と光の計算を行いました。 撮影は以下の素材画像をご覧いただければわかるように、万年筆をスタジオで撮影し、高層ビルは大久保付近から新宿の高層ビルを撮影、空はレインボーブリッジを歩いて渡って撮影、風船はスタジオの近くのガーデンプレイスで撮影しました。あり物の素材は一切使用せず、高層ビルのの写真は気に入った写真が仕上がるまで何度も撮影に出掛けたことで、完成度の高い写真に仕上げることができました。 こうした実写で撮影できそうでできない写真をデジタル合成で作り上げていくのは、デジタル撮影の楽しみでもあります。もちろんアイデアの整理には紙とペンを存分に使用しました |
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スタジオでライティングを変えて2カット撮影 |
大久保から新宿の高層ビルを撮影 |
レインボーブリッジから空を撮影 |
G.Pで風船を撮影 |
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