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家電、工業製品の製品撮影
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【物撮りカメラマンの現場】 スタジオでの物撮りといっても被写体は様々ですが、昔からオーディオ等の家電製品の撮影は、「物撮りカメラマンの王道!」のような気がします。ビシッとシャープでありながら柔らかい光。被写体の形状をよく見て、ハイライトと素材の質感をいかに美しくライティングで描くかで仕上がりが大きく変化します。 静かなスタジオの中で時間を気にせずに撮影ができる時はとことん納得が行くまでライティングを楽しみます。 オーディオや家電製品などの撮影は「難しい物撮り」と思われていますが、実はトイレットペーパーや100円ライターを美しいライティングで描ききるような撮影の方が圧倒的に難しく、カメラマンの力量がはっきりと現れます。これまで私も数度チャレンジしていますが、未だに納得の行く撮影ができません。当スタジオの歴代アシスタントも毎回この課題に苦戦しています。 |