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「ジュエリー・貴金属」 カラーストーンの写真撮影
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| 【カラーストーンの撮影】 カラーストーンといっても貴石と半貴石に分かれ種類は数え切れないほどあります。ちなみにカラーストーンのうち貴石は、ルビー、サファイア、エメラルド、翡翠(ヒスイ)、スタールビー、スターサファイア、クリソベルキャッツアイ、ブラックオパール、アレキサンドライト。そして一般的に硬度7以下が半貴石いわれトルマリン、ガーネット、トパーズ、ブルートパーズ、アクアマリン、タンザナイト、ムーンストーン、めのう、オパール、水晶、アメシスト、シトリン、ローズ・クオーツ、スモーキー・クオーツ、 ルチレイテッド・クオーツ、オニックス、トルコ石、ヘマタイト、マーカサイト、タイガーアイ、マラカイト、ラピスラズリ、ソーダライト、蛍石、ユナカイト等々。上の並んだ写真を見るとキャンディーのように色鮮やかでまさに宝飾品と言った感じです。 カラーストーンの写真撮影で注意するのはまず色彩です。サファイアとタンザナイトが同じ色になってはいけませんし、ブルートパーズがアクアマリンと同じになってもいけません。色彩に注意して仕上げることがまず第一に重要で、そのためには普段から品質の高いジュエリーを鑑賞し知識を深める必要があります。 撮影で気をつけていることはいくつかありますが、毎回手間が掛かるのが色石の「抜け」の問題です。裏側の地金が見えてしまったり、背景の色が写り込んでしまうと宝石の良さが伝えられないため、こうした場合は石の裏側に加工を施すことで正確な色とカットが出るようにしています。 【スターとキャッツの撮影方法】 キャッツアイやスターサファイアなどの線状や放射状の光を放つ宝石はカラーストーンの中でももっとも手間の掛かる撮影です。 地金と取り巻きのダイアを通常のジュエリー用のライティングで撮影し、最後に自作のスポットライトで中石だけにピンポイントライティングを照射して撮影します。 こうして別々にライティングして撮影した2〜3枚の写真を後の画像処理で一枚に仕上げます。手間の掛かる分だけばっちり仕上がったときの満足度は高く宝石の魅力をばっちり伝えることができます。 |
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| ダイア入りキャッツアイリングの撮影現場。 |
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上述の通りキャッツアイの撮影では、通常のジュエリー用ライティングセットとピンスポットライティングの2種類のライティングが必要となります。フィルムで撮影していた頃は、パーフェクトな撮影をすることは極めて困難でしたが、デジタル撮影ではキャッツアイと地金を別々に撮影し後の画像処理で合成すれば理想的な仕上がりを得ることができます。 この作例では2枚で合成していますが、さらに地金とダイアを別々に撮影を行うとより高品質な写真に仕上がります。 作例写真の撮影に掛かる所要時間は最初のセッティング時間を除けば、2カット目以降は1商品10分〜15分程度です。 (別撮り合成の必要のない普通のジュエリーで、シンプルな背景であれば1本10分程度で撮影も可能です。) |
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![]() 撮影1:ジュエリー用ライティングで 地金とダイヤを撮影 |
![]() 撮影2:自作ストロボでキャッツアイに ピンスポットライティング |
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